スーパーコピー時計のお手入れ

時計のお手入れ

2017/07/07 UP

●革ベルトの特性：

腕に直接触れる時計のベルトは、常に汗や湿気にさらされており、革が傷んだり、カビの発生、時には色落ちやかぶれ等もおこります。革は元々吸湿性があります。

汚れ・汗・水滴などがついている時は、吸湿性の良い柔らかい布で拭き取って常に清潔にして下さい。

夏場等の汗や湿気の多いシーズンでの革ベルト付き時計のご使用は十分お気をつけ下さい。

●ラバーベルトの特性：

各メーカー、感触もソフトで肌に優しいなどの製品を使用しておりますが、どのような優れた製品でも、ラバーベルトは通気性が少なく、肌荒れやかぶれ等、皮膚に炎症をおこすことがございますのでご注意下さい。

汚れ・汗・水滴などがついている時は、吸湿性の良い柔らかい布で拭き取って下さい。汚れがひどい時には、柔らかい歯ブラシなどを使って、水で薄めた中性洗剤や石鹸水で洗って下さい。強く擦るとキズが付くことが有りますのでご注意下さい。最後に良く水洗いをして

通気性の良い所でよく乾燥させて下さい。

特に、夏場等の汗や湿気の多いシーズンは十分お気をつけ下さい。

●ステンレス製品の特性：

ステンレスは錆びにくい金属ですが、湿気や海水、汗や汚れが付着したまま放置しておりますと、酸化が進み錆が発生します。

そのままご使用を続けますと、酸化や錆が原因で、時計やブレスレットを留めているピンやネジが外れたり脱落する、取り外しが困難になる等があります。また、ブレスレット内側の汚れや錆びがしみだしてきて、かぶれ等肌に炎症をおこしたり、衣類の袖口を汚すことがございますので、いつも清潔な状態で時計をご使用頂きますよう、お手入れをお願い致します。汗の多い季節にご使用された後は、汗などの水分をよく拭き取ってください。

●金属製品の特性：

金の製品は、通常、銀や銅などの金属を混合して純金を堅くした１８金が用いられます。銀や銅の特性として、空気に触れると薄い酸化皮膜（保護膜）が発生します。１８金の場合は、青紫や赤黒い色となって現れますが、鉄などの錆と違い非浸透性のためそのまま放置し

ても、特に心配はございません。また、この皮膜は軽い研磨で簡単に取り除く事ができ、元の輝きを取り戻します。尚、この酸化皮膜が衣類や肌に付着し、汚れやかぶれを起こす場合がございますのでご注意下さい。

●防水時計(防水性能100M以上)のお手入れ：

防水で金属ブレスレット付きの時計は、石鹸水等による水洗いをお薦め致しますが、その際はリューズが防水状態になっている事を必ずご確認頂きまして行ってください。

汚れがひどい時には柔らかい歯ブラシなどを使い、ブレスレットの繋ぎめ、留め金の内側など、汚れの溜まりやすい部分をお掃除してください。

真水ですすぎ洗いを行った後は、コマの隙間に水分が残らないように乾いた布等で十分に拭き取り、必ずよく乾かしてからご使用下さい。時計の状態を最良に保つためにも、汗やホコリの掃除を毎日心がけてください。特にプールや海辺でご使用になられた後は、水分やホコリ、砂等を完全に除去してください。

●クウォーツ時計の電池交換：

電池切れのまま放置しますと、液漏れが起きて機械部分を損傷したり、肌に触れると炎症を起こす事がありますのでご注意下さい。

クロノグラフ付きクウォーツ時計のクロノグラフを頻繁に使用しますと、非使用時と比較して約３倍～８倍程度電池が消耗します。クウォーツ時計が止まった際には、整備点検の為、出来るだけ早くご連絡下さい。

●その他注意：

・体質によってかゆみ、かぶれを生じる場合がございますので、皮膚に異常を感じた時には、ご使用をお止め頂き専門医にご相談下さい。